フェノバルビタール (経口) フェノバルビタール (fee-noe-BAR-bi-tal)発作の治療薬です。鎮静剤としても使用されます。ブランド名 : この薬は他のブランド名で呼ばれる場合があります。 |
|
この医薬品を使用すべきでない場合: フェノバルビタール、またはペントバルビタール、アモバルビタール、セコバルビタールなどの他の眠気を催す薬にアレルギー反応を示したことがある方は、この薬を服用しないでください。現在妊娠中または授乳中の方、ポルフィリン症を患っている方、深刻な肺の病気や肝臓病を患っている方は、この薬を使用しないでください。 |
この医薬品の使用法: 錠剤, カプセル, 液剤 - 薬の使用量と頻度について医師から指示があります。
- この薬は空腹時に服用するようにしてください。
|
避けるべき医薬品および食品: OTC 薬やビタミン剤、ハーブ系製品などの医薬品を使用する際は、医師または薬剤師に確認してください。 - アルコールの摂取は避けてください。
- フェノバルビタールの服用時は、睡眠薬、鎮静剤、風邪薬、アレルギー薬などの飲むと眠くなる他の薬は服用しないでください。
- 抗凝血剤 (Coumadin®)、コルチコステロイド剤、フェニトイン (Dilantin®)、バルプロ酸 (Depakane®)、ドキシサイクリン、またはグリセオフルビンを服用している方は、この薬を服用する前に必ず医師に伝えてください。
- フェノバルビタールを服用している場合は、経口避妊薬が作用しないことがあります。この薬を服用している場合は、避妊には別の方法を使用してください。
|
この医薬品の使用中の警告: - 妊娠中の方、授乳中の方、妊娠を計画している方、肺の病気、喘息、肝臓病を患っている方は、服用する前に必ず医師に相談してください。
- この薬を定常的に服用している場合は、医師に相談することなく、この薬の服用を突然中止しないでください。服用を完全に中止する前に、量を少しずつ減らしていく必要があります。
- この薬は、医師の指示より多くまたは長く服用しないでください。フェノバルビタールは習慣性を示す場合があります。
- この薬を飲むと眠くなる場合があります。運転や機械の操作は慎重に行ってください。
|
この医薬品の使用中に生じる可能性のある副作用: 次の副作用が見られる場合は、ただちに医師に連絡してください。 - じんましん、重度の皮膚発疹
- まぶたや顔の腫れ
- 重度の眠気、混乱、ろれつがまわらない
- 息切れや呼吸困難
- 抑制の利かない眼球運動
- 目または皮膚の黄変
- 幻覚
次のさほど深刻でない副作用が見られる場合は、医師に相談してください。 - 眠気、めまい、不安定感、「二日酔い」のような作用、集中力低下
- 吐き気、嘔吐
- 憂うつ感
- 便秘
- イライラ感、神経過敏、興奮
|
この薬が原因と思われる副作用が他にも見られる場合は、医師に伝えてください。 副作用についての医学的指示は、医師にご連絡ください。副作用が起こった場合は、FDA(1-800-FDA-1088、米国内電話番号)までご報告ください。 |