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Gabapentin (Oral) (Capsule, Liquid, Tablet)

ガバペンチン (経口)
ガバペンチン (gab-a-PEN-tin)帯状疱疹による発作や痛みの治療薬です。
ACTIVE-PAC with Gabapentin , Convenience Pak , Cyclo/Gaba 10/300 Pack , FusePaq Fanatrex , Gaba-V , Gralise , Neurontin , Smart Rx Gaba Kit

この医薬品を使用すべきでない場合:
この薬は、誰でも使用できるものではありません。ガバペンチンにアレルギー反応を示したことがある場合は使用しないでください。

この医薬品の使用法:
カプセル, 液剤, 錠剤

  • 薬は指示に従って服用してください。最も高い効果を特定するために、服用量が何度か変更される場合があります。 てんかんを患っている場合、次の投与まで 12 時間以上間隔をあけないでください。
  • カプセル:カプセルを大量の水でそのまま飲み込みます。薬を開けたり、砕いたり、噛んだりしないでください。
  • Gralise® 錠剤:錠剤をそのまま飲み込みます。押しつぶしたり、割ったり、噛んだりしないでください。
  • Neurontin® 錠剤:錠剤を半分に割る場合、必ず残り半分を次回服用してください。28 日以内に服用しない場合は、捨ててください。
  • 印の付いた計量スプーンまたは経口注射器、処方薬カップを使って経口液剤を計量します。
  • この薬は、医薬品ガイドとセットになっています。医薬品ガイドが手元にない場合は、薬剤師にコピーを尋ねてください。
  • 薬を投与し忘れた場合:思い出したらすぐに 1 回分服用してください。次の服用時間になりそうな場合は、その時間まで待ち、通常の用量を服用してください。薬を飲み忘れた場合でも、それを補うために余分に服用することは避けてください。
  • 薬は密閉容器に入れ、高温や直射日光、湿気を避けて室温で保管してください。 Neurontin® 経口液剤は冷蔵庫に保管してください。冷凍しないでください。

避けるべき医薬品および食品:
OTC 薬やビタミン剤、ハーブ系製品などの医薬品を使用する際は、医師または薬剤師に確認してください。

  • 薬の中には、ガバペンチンの作用に影響を及ぼすものがあります。次のいずれかを服用している場合は、医師に伝えてください:
    • ヒドロコドン
    • モルヒネ
  • 制酸剤を服用する場合は、服用から 2 時間以上経ってからガバペンチンを使用してください。
  • 眠気を誘うようなものを使用している方は、医師に伝えてください。たとえば、アレルギー薬、麻薬性の鎮痛剤、アルコール類です。

この医薬品の使用中の警告:

  • 妊娠中または授乳中の方、もしくは腎臓病を患っていたり、透析を受けている方は医師に伝えてください。うつ病、または精神疾患の病歴がある場合は医師に相談してください。
  • この医薬品は、うつや自殺の考えを増加させる場合があります。普段より憂うつな気分になっていると感じたり、自傷行為に走りそうになったら、ただちに医師に相談してください。
  • この薬は、多臓器過敏症と呼ばれる深刻なアレルギー反応を引き起こし、臓器を損傷したり生命を脅かしたりする可能性があります。
  • この薬の服用を突然中止しないでください。服用を完全に中止する前に、量を少しずつ減らしていく必要があります。 この薬を発作防止のために服用する場合、この薬の服用を突然停止した場合、発作がぶり返したり、より頻繁に発生する可能性があります。
  • この薬によりめまいや眠気が生じる場合があります。この薬の効果を十分に知るまで、乗り物を運転したり、その他の危険な行動を取らないようにしてください。
  • この薬を服用していることを、担当の医師または歯科医に伝えてください。この医薬品は、特定の医療検査の結果に影響を及ぼす場合があります。
  • 医師はこの薬の効果や進行状況を定期的にチェックします。必ず予約した時間までに到着するようにしてください。
  • 薬はすべて子どもの手の届かないところに保管してください。薬を他の人と共有しないでください。

この医薬品の使用中に生じる可能性のある副作用:
次の副作用が見られる場合は、ただちに医師に連絡してください。

  • アレルギー反応:かゆみやじんましん、顔面や手の腫れ、口やのどの腫れまたはうずき、胸の圧迫感、呼吸困難
  • 行動に問題がある、反抗的になる、落ち付かない、集中できない、気分にむらがある(特に子どもの場合)
  • 水疱形成、皮膚剥離、赤い発疹
  • 排尿の量または頻度の変化、血尿または濁った尿
  • 胸部痛、心拍が速い、呼吸困難
  • 濃い色の尿、白い便、吐き気、嘔吐、食欲不振、腹痛、目または皮膚の黄変
  • 発熱、発疹、首、脇の下、または鼠径部の腫れや腺圧痛
  • 協調運動障害、震え、不安定感
  • 急激な体重増加、手や足首、足のむくみ
  • 普段は見られないような気分や挙動、自傷行為への願望、うつ状態

次のさほど深刻でない副作用が見られる場合は、医師に相談してください。

  • めまい、睡魔、眠気、疲労感

この薬が原因と思われる副作用が他にも見られる場合は、医師に伝えてください。
副作用についての医学的指示は、医師にご連絡ください。副作用が起こった場合は、FDA(1-800-FDA-1088、米国内電話番号)までご報告ください。