ジクロキサシリン (経口) ジクロキサシリンナトリウム (dye-klox-a-SIL-in SOE-dee-um)感染症の治療薬です。ペニシリン系抗生物質の薬品群に属します。ブランド名 : この薬は他のブランド名で呼ばれる場合があります。 |
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この医薬品を使用すべきでない場合: ペニシリンにアレルギー反応を示したことがある場合は、この薬を服用しないでください。アレルギーを患っている場合は、医師に伝えてください。 |
この医薬品の使用法: カプセル, 液剤 - 薬の使用量について医師から指示があります。指示された量より多く使用しないでください。
- この薬は空腹時に服用するのが最善で、食事の 1 時間前または食事の 2 時間後に服用すると最も効果的です。コップ一杯の水と一緒に服用します。
- たとえ最初の数回の服用で症状がよくなっても、感染を治療するために処方された薬をすべて服用してください。
- 経口液剤はよく振ってから使用してください。印の付いた計量スプーンまたは経口注射器、処方薬カップを使って経口液剤を計量します。
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避けるべき医薬品および食品: OTC 薬やビタミン剤、ハーブ系製品などの医薬品を使用する際は、医師または薬剤師に確認してください。 - ワルファリン (Coumadin®) のような抗凝血剤や、他の抗生物質 (ゲンタマイシン、トブラマイシン、Garamycin®など) を使用している場合は、医師に相談してください。
- ジクロキサシリンの服用中は経口避妊薬 (ピル) が効かなくなる場合があります。避妊には別の方法を使用してください。他の方法には、コンドーム、ペッサリー、避妊ムース、避妊ゼリーがあります。
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この医薬品の使用中の警告: - 現在妊娠中または授乳中の方は、この薬を服用する前に医師に相談してください。
- この薬を服用する前に、Keflex® や Ceclor® などのセファロスポリン系抗生物質になんらかのアレルギー反応があった場合は、医師に知らせてください。
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この医薬品の使用中に生じる可能性のある副作用: 次の副作用が見られる場合は、ただちに医師に連絡してください。 - アレルギー反応:かゆみやじんましん、顔面や手の腫れ、口やのどの腫れまたはうずき、胸の圧迫感、呼吸困難
- 息切れや呼吸困難
- 重度の下痢 (水様、おそらく血液が混ざる)
次のさほど深刻でない副作用が見られる場合は、医師に相談してください。 - 吐き気または嘔吐
- 膣のかゆみ、または膣から分泌物がでる
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この薬が原因と思われる副作用が他にも見られる場合は、医師に伝えてください。 副作用についての医学的指示は、医師にご連絡ください。副作用が起こった場合は、FDA(1-800-FDA-1088、米国内電話番号)までご報告ください。 |