ドキシサイクリン (経口) ドキシサイクリン (dox-i-SYE-kleen)感染症を治療および予防する薬です。また、マラリアの予防、および酒さや重度のにきびの治療にも使用されます。この薬はテトラサイクリン系抗生物質です。 |
Acticlate , Adoxa , Adoxa Pak 1/150 , Avidoxy , Avidoxy DK , BenzoDox 30 Kit , BenzoDox 60 Kit , Doryx , Doryx MPC , Monodox , Morgidox 1X100MG , Morgidox 1x100MG Kit , Morgidox 2X100MG , Morgidox 2x100MG Kit , NutriDox Convenience |
この医薬品を使用すべきでない場合: この薬は、誰でも使用できるものではありません。ドキシサイクリンやその他のテトラサイクリン系抗生物質にアレルギー反応を示したことがある方、または妊娠中や授乳中の方は使用しないでください。 |
この医薬品の使用法: カプセル, 遅延放出性カプセル, 長時間作用型カプセル, 液剤, 錠剤, 遅延放出性錠剤 - 薬の使用量について医師から指示があります。指示された量より多く使用しないでください。
- この医薬品を食事と一緒に服用する必要があるかどうか、薬剤師または医師にお尋ねください。食べ物や牛乳と一緒に服用できる形状もありますが、空腹時に服用しなければならないものもあります。
- 錠剤:この薬は、胃のむかつきを防ぐために食べ物や牛乳と一緒に服用できます。錠剤を割るには、親指と人差し指で、錠剤の割れ目の近くを持ちます。少し力を加えて、錠剤を半分に割ります。きちんと割れ目で割れなかった錠剤は使用しないでください。
- 遅延放出性錠剤:この薬は、室温のアップルソースの上に割った錠剤を振りかけて服用することもできます。混ぜたものをすぐに飲み込んでください。噛み砕かないでください。食べ残しは後から再度使用しないでください。
- Oracea® カプセル:この薬は、空腹時(食事の 1 時間以上前または 2 時間以上後)に服用してください。
- カプセル:丸ごと飲み込んでください。薬を割ったり、押しつぶしたり、噛んだりしないでください。
- 経口液剤:使用前にボトルをよく振ってください。印の付いた計量スプーンまたは経口注射器、処方薬カップを使って経口液剤を計量します。
- たとえ最初の数回の服用で症状がよくなっても、感染を治療するために処方された薬をすべて服用してください。
- カプセルまたは錠剤を服用する場合、水分をたっぷり取り、のどの障害を防いでください。
- マラリアの予防:旅行の 1~2 日前に、薬を服用し始めてください。旅行中は毎日薬を服用してください。帰ってきてから 4 週間は服用し続けてください。ただし、この薬を 4 か月間以上飲み続けることは避けてください。
- この薬を酒さの治療薬として使用する場合は、9 ヶ月間以上使用しないでください。
- この薬に関しては、必ず医師に処方されたブランドのものを使用してください。ブランドによって効果が異なる場合があります。
- 薬の説明書をよく読み、それに従ってください。質問があれば医師または薬剤師に相談してください。
- 薬を投与し忘れた場合:思い出したらすぐに 1 回分服用してください。次の服用時間になりそうな場合は、その時間まで待ち、通常の用量を服用してください。薬を飲み忘れた場合でも、それを補うために余分に服用することは避けてください。
- 薬は密閉容器に入れ、高温や直射日光、湿気を避けて室温で保管してください。 経口液剤は冷凍しないでください。
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避けるべき医薬品および食品: OTC 薬やビタミン剤、ハーブ系製品などの医薬品を使用する際は、医師または薬剤師に確認してください。 - 食品や薬の中には、ドキシサイクリンの効能に影響を及ぼすものがあります。次のいずれかを服用している方は、医師に伝えてください:
- 次サリチル酸ビスマス、イソトレチノイン、またはその他のにきび薬、アシトレチンまたはその他の乾癬治療薬
- ペニシリン系抗生物質、避妊薬、発作の治療薬(カルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニトインなど)、胃薬、抗凝血剤(ワルファリンなど)、またはアルミニウム、カルシウム、鉄分を含む薬(制酸剤やビタミンサプリメントなど)
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この医薬品の使用中の警告: - いずれかのパートナーが受胎または妊娠中にこの薬を服用すると、胎児に出生異常が見られることがあります。ご自身またはパートナーの妊娠が判明したときは、ただちに医師に知らせてください。 この薬と一緒に経口避妊薬を使用すると、経口避妊薬の効果がなくなる場合があります。妊娠を避けるためには、他の形式の避妊を使用してください。
- 腎臓病、肝臓病、ぜんそく、または亜硫酸塩に対するアレルギーがある方は、かかりつけの医師に伝えてください。胃の手術を受けたことがある方、またはイースト菌感染症の病歴がある方は、医師に伝えてください。
- この薬は次のような障害を引き起こす場合があります:
- 歯の色の永久的な変化 (8 歳以下の小児)
- 頭蓋内圧亢進
- イースト菌感染症
- 免疫系の障害
- この薬は下痢を引き起こすことがあります。下痢が悪化する、止まらない、または血が混ざる場合は医師に連絡してください医師と相談するまではどんな下痢止めも飲まないでください。下痢はこの薬の使用を停止してから 2 か月以上経ってから起こることもあります。
- この薬を服用すると、日光に対し肌がより敏感になることがあります。日焼け止めを使用してください。太陽灯や日焼けサロンの利用は避けてください。
- この薬を服用していることを、担当の医師または歯科医に伝えてください。この医薬品は、特定の医療検査の結果に影響を及ぼす場合があります。
- 症状が改善しない、または悪化した場合は医師に相談してください。
- 薬はすべて子どもの手の届かないところに保管してください。薬を他の人と共有しないでください。
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この医薬品の使用中に生じる可能性のある副作用: 次の副作用が見られる場合は、ただちに医師に連絡してください。 - アレルギー反応:かゆみやじんましん、顔面や手の腫れ、口やのどの腫れまたはうずき、胸の圧迫感、呼吸困難
- 水疱形成、皮膚剥離、赤い発疹
- 胃上部やのどのヒリヒリ感、痛み、または炎症
- 血の混ざった下痢
- 発熱、悪寒、咳、鼻水または鼻詰まり、のどの痛み、身体の痛み
- 関節痛、発熱、発疹、異常な倦怠感や脱力感
- 激しい頭痛、めまい、視覚の変化
次のさほど深刻でない副作用が見られる場合は、医師に相談してください。 - 皮膚や傷跡、歯、歯茎の黒ずみ
- 唇や口、のどの痛みまたは白い斑点
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この薬が原因と思われる副作用が他にも見られる場合は、医師に伝えてください。 副作用についての医学的指示は、医師にご連絡ください。副作用が起こった場合は、FDA(1-800-FDA-1088、米国内電話番号)までご報告ください。 |