メシル酸ベンズトロピン (経口) メシル酸ベンズトロピン (BENZ-troe-peen MES-i-late) パーキンソン病の症状や他の薬剤の副作用の治療薬です。ブランド名 : この薬は他のブランド名で呼ばれる場合があります。 |
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この医薬品を使用すべきでない場合: ベンズトロピンにアレルギー反応を示したことがある場合は、この薬を服用しないでください。この薬は 3 歳未満の子どもには与えないでください。 |
この医薬品の使用法: 錠剤, 液剤 - 薬の使用量と頻度について医師から指示があります。
- ベンズトロピンは、食べ物といっしょでも、いっしょでなくても服用できます。
- 印の付いた計量スプーンまたは経口注射器、処方薬カップを使って経口液剤を計量します。
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避けるべき医薬品および食品: OTC 薬やビタミン剤、ハーブ系製品などの医薬品を使用する際は、医師または薬剤師に確認してください。 - この薬の服用中はアルコールを控えてください。
- 現在、眠気を誘うような他の薬 (睡眠薬や風邪薬、アレルギーの薬、抗うつ剤、精神安定剤、鎮静剤など) を服用している方は、必ず医師に伝えてください。
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この医薬品の使用中の警告: - 緑内障、胃や腸の障害、前立腺肥大、動悸、不整脈、または他の 医学上の問題を患っている方は、この薬を服用する前に医師に相談してください。
- この薬を飲むと眠くなる場合があります。車の運転、機械の操作、他の危険な仕事は慎重に行ってください。
- この薬は汗をかきにくくするため、体温が上がりすぎることがあります。温度が高い場合、運動をするときや、サウナやジャグジーを使用するときは、注意してください。
- この薬によって筋肉が弱体化する場合は、医師に伝えてください。首の筋肉が凝ったり、突然弱くなった場合は、医師が服用量を減らす場合があります。
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この医薬品の使用中に生じる可能性のある副作用: 次の副作用が見られる場合は、ただちに医師に連絡してください。 - 重度の発疹またはじんましん
- 混乱、興奮
- 幻覚や幻聴
- 心拍が速い、不整脈
- ひどい眼の痛み
- 重度の便秘や腹痛
- 原因不明の高熱
次のさほど深刻でない副作用が見られる場合は、医師に相談してください。 |
この薬が原因と思われる副作用が他にも見られる場合は、医師に伝えてください。 副作用についての医学的指示は、医師にご連絡ください。副作用が起こった場合は、FDA(1-800-FDA-1088、米国内電話番号)までご報告ください。 |