アムロジピン/ベナゼプリル (経口) アムロジピン (am-LOE-di-peen), ベナゼプリル (ben-AZ-e-pril)高血圧の治療薬です。この医薬品には ACE 阻害剤とカルシウムチャネル遮断薬が含まれています。 |
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この医薬品を使用すべきでない場合: この薬は、誰でも使用できるものではありません。アムロジピン、ベナゼプリルまたは他の ACE 阻害剤にアレルギー反応を示したことがある方、妊娠中の方は、この薬を服用しないでください。 |
この医薬品の使用法: カプセル - 薬は指示に従って服用してください。最も高い効果を特定するために、服用量が何度か変更される場合があります。 この医薬品は毎日同じ時刻に服用してください。
- 薬の説明書をよく読み、それに従ってください。質問があれば医師または薬剤師に相談してください。
- 薬を投与し忘れた場合:思い出したらすぐに 1 回分服用してください。最後に飲み忘れた時から 12 時間以上経過した場合は、飲み忘れた服用量を省いて、通常の服用量を服用してください。薬を飲み忘れた場合でも、それを補うために余分に服用することは避けてください。
- 薬は密閉容器に入れ、高温や直射日光、湿気を避けて室温で保管してください。
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避けるべき医薬品および食品: OTC 薬やビタミン剤、ハーブ系製品などの医薬品を使用する際は、医師または薬剤師に確認してください。 - 糖尿病を患っている方はアリスキレンと一緒に服用することはできません。
- 薬の中には、アムロジピン/ベナゼプリルの作用に影響を及ぼすものがあります。次のいずれかを服用している場合は、医師に伝えてください:
- アリスキレン、クラリスロマイシン、シクロスポリン、エベロリムス、インジナビル、イトラコナゾール、ケトコナゾール、リチウム、プロベネシド、リトナビル、シンバスタチン、シロリムス、テムシロリムス
- 高血圧または心不全を治療するためのアンジオテンシン受容体遮断薬(ARB)
- アミロライド、スピロノラクトン、トリアムテレンなどの利尿薬(利尿剤)
- インスリンや経口型糖尿病治療薬
- NSAID 鎮痛剤または関節炎の薬(アスピリン、セレコキシブ、ジクロフェナク、イブプロフェン、ナプロキセンなど)
- カリウムを含む医薬品やサプリメント、または食塩の代用品を使用する場合は、医師に相談してください。
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この医薬品の使用中の警告: - 妊娠中にこの薬を服用することは安全ではありません。胎児に悪影響が生じる可能性があります。妊娠と判明したときは、ただちに医師に知らせてください。
- 授乳中の方、腎臓障害、肝臓病、糖尿病、心臓または血管疾患、心不全を患っている方、アレルギーまたはぜん息の病歴がある方は、医師に伝えてください。
- この薬は次のような障害を引き起こす場合があります:
- 血管性浮腫 (重度のむくみ)
- 胸部痛の悪化、心臓発作のリスク増大
- 深刻な肝臓疾患または腎臓障害
- 脱水症状を起こしている場合や初回服用時には特に、この薬により血圧が過度に下がる場合があります。立ちくらみやめまいを感じる場合は、ゆっくりと立ち上がって(起き上がって)ください。
- 自分では体調がよいと感じても、医師に相談せずにこの薬の服用を中止しないでください。この薬は高血圧を治療するものではなく、血圧を通常の範囲に維持することを助けるものです。血圧治療薬は一生服用を続ける必要があることもあります。
- 医師はこの薬の効果をチェックするため、定期的なラボ検査を行ないます。 必ず予約した時間までに到着するようにしてください。
- 薬はすべて子どもの手の届かないところに保管してください。薬を他の人と共有しないでください。
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この医薬品の使用中に生じる可能性のある副作用: 次の副作用が見られる場合は、ただちに医師に連絡してください。 - アレルギー反応:かゆみやじんましん、顔面や手の腫れ、口やのどの腫れまたはうずき、胸の圧迫感、呼吸困難
- 水疱形成、皮膚剥離、赤い発疹
- 排尿の量または頻度の変化
- 広がる場合がある胸部痛、呼吸障害、吐き気、異常な発汗、失神
- 混乱、脱力感、不整脈、手足や唇のしびれまたはうずき
- 濃い色の尿、白い便、吐き気、嘔吐、食欲不振、目または皮膚の黄変
- 立ちくらみ、めまい、失神
- 急激な体重増加、手や足首、足のむくみ
- 激しい腹痛(吐き気または嘔吐を伴うかどうかは不問)
次のさほど深刻でない副作用が見られる場合は、医師に相談してください。 |
この薬が原因と思われる副作用が他にも見られる場合は、医師に伝えてください。 副作用についての医学的指示は、医師にご連絡ください。副作用が起こった場合は、FDA(1-800-FDA-1088、米国内電話番号)までご報告ください。 |