Document View > Conjugated Estrogens (Vaginal) (Cream)

Conjugated Estrogens (Vaginal) (Cream)

結合型エストロゲン (膣の中)
結合型エストロゲン (KON-joo-gay-ted ES-troe-jenz)エストロゲン低下症状や更年期障害による膣の乾燥、かゆみ、ヒリヒリする痛みの治療薬です。性行為の際の膣の痛みの治療薬でもあります。
Premarin Vaginal

この医薬品を使用すべきでない場合:
この薬は、誰でも使用できるものではありません。エストロゲンにアレルギー反応を示したことがある方、妊娠中の方、医師の診断を受けていない異常な膣出血が見られる方は、使用しないでください。肝臓病、乳癌、血液凝固障害を患っている方、血液凝固問題、心臓発作、または脳卒中を起こしたことがある方は、この薬を使用しないでください。

この医薬品の使用法:
クリーム

  • 薬の使用量について医師から指示があります。指示された量より多く使用しないでください。
  • 薬の説明書をよく読み、それに従ってください。質問があれば医師または薬剤師に相談してください。
  • この薬を使用する前後には、石けんと水で手を洗ってください。
  • この薬は膣内のみに使用する薬剤です。医師から別の指示があった場合を除き、薬は夜、寝る前に使用してください。
  • アプリケーターを石けんと水で洗浄してください。熱水は使用しないでください。
  • 薬を飲み忘れた場合:思い出したらすぐに 1 回分服用してください。次の服用時間になりそうな場合は、その時間まで待ち、通常の用量を服用してください。薬を飲み忘れた場合でも、それを補うために余分に服用することは避けてください。
  • 薬は密閉容器に入れ、高温や直射日光、湿気を避けて室温で保管してください。

避けるべき医薬品および食品:
OTC 薬やビタミン剤、ハーブ系製品などの医薬品を使用する際は、医師または薬剤師に確認してください。

  • 薬や食品の中には、この医薬品の効能に影響を及ぼすものがあります。次のいずれかを服用している場合は、医師に伝えてください:
    • カルバマゼピン、フェノバルビタール
    • クラリスロマイシン、エリスロマイシン
    • イトラコナゾール、ケトコナゾール
    • リファンピン
    • リトナビル
    • セントジョーンズワート
    • 甲状腺疾患の薬
  • この薬の服用期間中は、グレープフルーツを食べたりグレープフルーツ ジュースを飲んだりしないようにしてください。
  • 医師から指示があった場合を除き、膣洗浄器などの膣用製品は使用しないでください。

この医薬品の使用中の警告:

  • 妊娠中にこの薬を服用することは安全ではありません。胎児に悪影響が生じる可能性があります。妊娠と判明したときは、ただちに医師に知らせてください。
  • 授乳中の方、子宮内膜症、腎臓病、骨の病気、心臓病、遺伝性血管性水病、喘息、糖尿病、てんかん、狼瘡、偏頭痛治療薬、ポルフィリン症、甲状腺機能低下症、または高血圧を患っている方は、医師に知らせてください。肝臓病、肝臓癌の病歴がある方、乳癌や高コレステロールの家族歴がある場合は、医師に相談してください。
  • この薬は次のようなリスクを高める可能性があります。
    • 特に大量に長期使用している場合は、乳癌や子宮癌を含む特定の癌
    • 心臓発作や認知症
    • 脳卒中や血栓 (喫煙する場合や、高血圧、高コレステロール、糖尿病を持っている場合、または太りすぎの場合は特に)
  • この薬の服用中に突然の激しい頭痛や視力の変化を経験した場合は、医師に伝えてください。眼科医の診察を受けるように医師から勧められることがあります。
  • この薬を服用していることを、担当の医師または歯科医に伝えてください。この医薬品は、特定の医療検査の結果に影響を及ぼす場合があります。 この薬を服用していることを、担当の医師または歯科医に伝えてください。手術を受ける前や、または絶対安静にする必要がある場合は、服用を中止する必要がある場合があります。
  • 医師はこの薬の効果や進行状況を定期的にチェックします。必ず予約した時間までに到着するようにしてください。
  • 薬はすべて子どもの手の届かないところに保管してください。薬を他の人と共有しないでください。

この医薬品の使用中に生じる可能性のある副作用:
次の副作用が見られる場合は、ただちに医師に連絡してください。

  • アレルギー反応:かゆみやじんましん、顔面や手の腫れ、口やのどの腫れまたはうずき、胸の圧迫感、呼吸困難
  • 乳房のしこり
  • 胸部痛、息切れ、喀血(咳をすると血が出る)
  • 混乱、記憶障害
  • 体の片側のしびれや脱力感、突然の激しい頭痛、視覚や発話または歩行障害
  • ふくらはぎの痛み
  • 突然の激しい腹痛、吐き気 (ない場合もある)、嘔吐、発熱、立ちくらみ
  • 手、足関節、足のむくみ、急激な体重増加
  • 異常な膣出血や分泌
  • 視力の変化
  • 皮膚や目の白い部分の黄変

次のさほど深刻でない副作用が見られる場合は、医師に相談してください。

  • 胸の痛みまたは圧痛
  • 下痢、膨満感、胃けいれん、腹痛

この薬が原因と思われる副作用が他にも見られる場合は、医師に伝えてください。
副作用についての医学的指示は、医師にご連絡ください。副作用が起こった場合は、FDA(1-800-FDA-1088、米国内電話番号)までご報告ください。