インスリンアスパルトプロタミン/インスリンアスパルト (注射による) インスリンアスパルト、遺伝子組み換え (IN-su-lin AS-part, ree-KOM-bi-nant), インスリンアスパルトプロタミン、遺伝子組み換え (IN-su-lin AS-part PROE-ta-meen, ree-KOM-bi-nant)糖尿病の治療薬。 |
NovoLOG Mix 70/30 , NovoLOG Mix 70/30 FlexPen |
この医薬品を使用すべきでない場合: この薬は、誰でも使用できるものではありません。インスリンアスパルトにアレルギー反応を示したことがある場合は使用しないでください。 |
この医薬品の使用法: 注射式 - 医療機関が患者と相談し、患者のインスリンの必要度とライフスタイルに基づいて使用量と治療法を適切に調整します。自分で注射する方法について説明を受けます。必ずすべての指示を理解してください。質問がある場合は、医師、看護師または薬剤師にお尋ねください。
- インスリンの濃度(強さ)および投与量の両方を常に再確認してください。濃度と投与量は同じではありません。 投与量とは、使用するインスリンのユニット数です。濃度は、100 ユニット/mL(U-100) などのように、1 ミリリットル(mL)中にインスリンが何ユニットあるかを示しますが、一度に使用するユニット数を意味するわけではありません。
- 薬の説明書をよく読み、それに従ってください。質問があれば医師または薬剤師に相談してください。
- この薬を注射できる部位について説明があります。注射する部位は毎回変えるようにしてください。それぞれの部位に順番に注射できるよう、注射した部位を記録しておきます。
- 薬を注射するたびに新しい注射針と注射器を使用してください。 注射器を使用する場合は、インスリン注射専用の注射器のみを使用してください。インスリンの種類によっては、特定のタイプの注射器や注射針を使う必要があります。使用する注射器がわからない場合は薬剤師に相談してください。
- 使用する前に必ずラベルを見て、インスリンのタイプが正しいことを確認します。医師の指示がない限り、ブランド、タイプや濃度は変えないでください。ポンプまたはその他の器具を使用する場合は、インスリンがその器具用に作られたものであることを確認してください。
- カートリッジと FlexPen® 注射器:手のひらと手のひらの間でカートリッジまたはペンを 10 回転がして、使用前にインスリンを混ぜます。次に、10 回以上、上下逆さまにして、ガラス玉を一方の端からもう一方の端まで移動させます。
- バイアル:手のひらと手のひらの間でバイアルを 10 回転がして、使用前にインスリンを混ぜます。
- カートリッジデリバリー装置またはペンは、針を装着した状態で保管しないでください。
- このインスリンを他のインスリンと混ぜないでください。
- 医薬品はすべて熱源や直射日光を避けてください。
- 新しい未開封の医薬品:元の段ボール箱に入れたまま冷蔵庫で保存します。冷凍しないでください。凍結されている場合は、インスリンを使用しないでください。
- 開封済みの医薬品:
- バイアル:冷蔵庫に保管してください。冷凍しないでください。バイアルを冷蔵庫で保存できない場合は、涼しい場所で、最大 28 日間室温で保存できます。
- カートリッジまたは FlexPen®:室温で 14 日間まで保存できます。冷蔵庫で保存しないでください。冷凍しないでください。
- 使用済みの注射針は、針先が突き出ないような硬くて密封できる容器に入れて処分します。この容器は子どもとペットの手の届かないところに保管してください。
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避けるべき医薬品および食品: OTC 薬やビタミン剤、ハーブ系製品などの医薬品を使用する際は、医師または薬剤師に確認してください。 - 一部の薬は、必要なインスリン使用量を変更することができますが、糖尿病の制御をより難しくします。使用中の他のすべての薬について医師に伝えてください。
- 飲むアルコールの量を制限してください。
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この医薬品の使用中の警告: - 妊娠中または授乳中の方、腎臓病、肝臓病、心臓病、または心不全を患ってる方は、医師に伝えてください。
- この薬は次のような障害を引き起こす場合があります:
- 血糖値または血中カリウム値の低下
- 水分貯留または心不全(チアゾリジンジオン [TZD] 薬と併用時)
- インスリン ペンは他の人と共用しないでください。針やペンを共有すると、肝炎ウイルス、HIV、あるいは他の病気を人から人に感染させる可能性があります。
- 薬はすべて子どもの手の届かないところに保管してください。薬を他の人と共有しないでください。
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この医薬品の使用中に生じる可能性のある副作用: 次の副作用が見られる場合は、ただちに医師に連絡してください。 - アレルギー反応:かゆみやじんましん、顔面や手の腫れ、口やのどの腫れまたはうずき、胸の圧迫感、呼吸困難
- 口の渇き、のどの渇き、筋けいれん、吐き気や嘔吐、不整脈
- 急激な体重増加、手や足首や足のむくみ、呼吸困難、疲労感
- 動揺、震え、発汗、速いまたはドキドキする心拍、立ちくらみ、空腹感、混乱
次のさほど深刻でない副作用が見られる場合は、医師に相談してください。 - 手や腕、脚、足のしびれやうずき、ヒリヒリする痛み
- 注射した部位の発赤、痒み、腫れ、または他の変化
- 視力の変化
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この薬が原因と思われる副作用が他にも見られる場合は、医師に伝えてください。 副作用についての医学的指示は、医師にご連絡ください。副作用が起こった場合は、FDA(1-800-FDA-1088、米国内電話番号)までご報告ください。 |