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Ethinyl Estradiol/Norethindrone Acetate (Oral) (Tablet)

(ESTROSTEP FE)
エチニルエストラジオール/ノルエチンドロン酢酸 (経口)
エチニル エストラジオール (ETH-i-nil es-tra-DYE-ol), ノルエチンドロン酢酸 (nor-ETH-in-drone AS-e-tate)避妊薬です。また閉経時のほてりを治療し、閉経後の骨粗しょう症予防に役立ちます。
Blisovi 24 Fe , Blisovi Fe 1.5/30 , Blisovi Fe 1/20 , Estrostep Fe , Femhrt , Femhrt 1/5 , Fyavolv , Gildess 1.5/30 , Gildess 1/20 , Gildess 24 Fe , Gildess FE 1.5/30 , Gildess FE 1/20 , Jevantique Lo , Jinteli , Junel 1.5/30

この医薬品を使用すべきでない場合:
この薬は、誰でも使用できるものではありません。エチニルエストラジオールまたはノルエチンドロンにアレルギー反応を示したことがある方や、現在妊娠中だったり異常な膣出血がある方は、この薬を使用しないでください。肝臓病、偏頭痛、乳癌を患っている場合、または血栓に問題がある場合は使用しないでください。高血圧、特定の心臓障害、または腎臓、眼、神経あるいは血管疾患を伴う糖尿病を患っている方も、この薬を服用しないでください。

この医薬品の使用法:
錠剤

  • 薬の使用量について医師から指示があります。指示された量より多く使用しないでください。
  • 経口避妊薬の各ブランドには、独自の取り扱い指示があります。処方されたブランドの取扱書をよく読み、従ってください。質問がある場合は、医師または薬剤師に相談してください。
  • 毎日同じ時刻に服用するようにしてください。経口避妊薬は、服用間隔が 24 時間以内の場合に、最も効果的です。
  • 身体が適応して妊娠を回避するためには、この薬の使用開始から 7 日以上が必要です。ピルの第 1 周期における最初の 7 日間は、コンドーム、 殺精子剤、ペッサリー等の副次的な避妊手段を併用してください。
  • 薬の説明書をよく読み、それに従ってください。質問があれば医師または薬剤師に相談してください。
  • 薬を投与し忘れた場合:この薬には、薬を飲み忘れた場合の具体的な対処方法があります。この対処方法を注意深く読み、これに従うとともに、質問があれば医師に尋ねてください。
    • 2 か月間にわたり無月経となった場合は妊娠の可能性がありますので、必ず医師に伝えて下さい。
    • 服用を 2 回以上忘れた場合や、スケジュールを変更した場合、その月は月経が無い可能性があります。
    • ピルを時間通りに服用しなかった場合、軽い出血または点状出血が発生する場合があります。ピルの服用を忘れた回数が多くなると、出血の可能性も増加します。
  • 薬は密閉容器に入れ、高温や直射日光、湿気を避けて室温で保管してください。

避けるべき医薬品および食品:
OTC 薬やビタミン剤、ハーブ系製品などの医薬品を使用する際は、医師または薬剤師に確認してください。

  • 一部の食品や医薬品は、エチニルエストラジオールとノルエチンドロンの配合がどのように機能するかに影響することがあります。セントジョーンズワート、アセトアミノフェン、アプレピタント、アスピリン、アトルバスタチン、ボセプレビル、ボセンタン、クロフィブラート、コレセベラム、シクロスポリン、モルヒネ、プレドニゾロン、リファブチン、リファンピシン、ロスバスタチン、テラプレビル、テマゼパム、テオフィリン、チザニジン、感染症治療薬、HIV/エイズ治療薬、発作用の薬、甲状腺補充薬、または更年期障害治療薬などホルモンを含む他の薬を使用している場合も、医師に相談してください。
  • この薬の服用期間中は、グレープフルーツを食べたりグレープフルーツ ジュースを飲んだりしないようにしてください。

この医薬品の使用中の警告:

  • 妊娠していると思われる場合は、ただちに医師に知らせてください。この薬を妊娠中に服用すると、胎児に悪影響を与える可能性があります。
  • 現在授乳中の方、この薬の服用開始前 4 週間以内に出産された方は、必ず医師に伝えてください。腎臓病、喘息、子宮頸がん、糖尿病、てんかん、胆嚢障害、心血管疾患、高コレステロールを抱えている場合、または乳癌やうつ病の家族歴がある場合は医師に相談してください。喫煙する方は医師に伝えてください。
  • この薬は次のような障害を引き起こす場合があります:
    • 心臓発作、脳卒中、血栓の高リスク
    • 乳癌または子宮頸がんのリスクの可能性
    • 肝臓癌または腫瘍
    • 視覚の変化
    • 胆嚢疾患
    • 高血圧
  • 血栓のリスクがあるため、手術の前後数週間はこの薬の服用を中止する必要があるかもしれません。
  • この薬を服用しても、HIV/AIDS やその他の性感染症の予防にはなりません。
  • この薬を服用していることを、担当の医師または歯科医に伝えてください。この医薬品は、特定の医療検査の結果に影響を及ぼす場合があります。
  • 医師はこの薬の効果を定期的にチェックします。必ず予約した時間までに到着するようにしてください。
  • 薬はすべて子どもの手の届かないところに保管してください。薬を他の人と共有しないでください。

この医薬品の使用中に生じる可能性のある副作用:
次の副作用が見られる場合は、ただちに医師に連絡してください。

  • アレルギー反応:かゆみやじんましん、顔面や手の腫れ、口やのどの腫れまたはうずき、胸の圧迫感、呼吸困難
  • 拡大していく可能性のある胸部痛、異常な発汗、失神
  • 濃い色の尿や薄い色の便、食欲不振、胃痛、皮膚または目の黄変
  • 心拍が速い、動悸がする
  • 体の片側のしびれや脱力
  • 膝下(ふくらはぎ)の痛み
  • 突然の/激しい頭痛、視力または言語能力、歩行能力に障害が出る
  • 呼吸困難や喀血
  • 普通ではない、または予期しない膣からの出血や重い出血

次のさほど深刻でない副作用が見られる場合は、医師に相談してください。

  • 抑うつ、気分のむら
  • 視力の変化やコンタクトレンズ着用の困難

この薬が原因と思われる副作用が他にも見られる場合は、医師に伝えてください。
副作用についての医学的指示は、医師にご連絡ください。副作用が起こった場合は、FDA(1-800-FDA-1088、米国内電話番号)までご報告ください。