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Hydrocortisone (Rectal) (Cream, Suppository, Foam)

(PROCTO-KIT 1%)
ヒドロコルチゾン (直腸の中)
ヒドロコルチゾン (hye-droe-KOR-ti-sone)直腸や肛門の炎症の治療薬。潰瘍性大腸炎などの疾患にも使用される場合があります。この薬剤はコルチコステロイド剤です。
Anu-Med Hc , Anucort-HC , Anusol-HC , Cortifoam , GRx HiCort 25 , Hemmorex-HC , Procto-Kit 1% , Procto-Kit 2.5% , Procto-Pak , Proctocort , Proctozone-Hc , Rectacort-HC

この医薬品を使用すべきでない場合:
この薬は、誰でも使用できるものではありません。ヒドロコルチゾンにアレルギー反応を示したことがある方、または真菌感染症を患っている方は、この薬を服用しないでください。

この医薬品の使用法:
クリーム, 座薬, フォーム

  • 薬は指示に従って服用してください。最も高い効果を特定するために、服用量が何度か変更される場合があります。
  • この薬を使用する前後には、石けんと水で手を洗ってください。
  • フォームまたは座薬の準備については、医薬品に記載の指示に従ってください。
  • フォーム
    • スプレー缶を使用して、直腸に薬を直接入れないでください。薬に付属のフォーム アプリケーターを必ず使用してください。
    • スプレー缶のキャップにアプリケーターを接続してください。使用直前に 5~10 秒間、容器を振ってください。
    • 使用後、温かい石けん水でフォーム アプリケーターを洗ってください。
    • フォームは高温や直射日光を避け、室温で保管してください。冷蔵しないでください。
  • 座薬
    • 挿入する前に、座薬からホイルや包み紙を取り除いてください。
    • 座薬が溶ける前に出てこないように、薬を挿入した後、約 15 分間横になったままでいてください。その後、手を再度洗ってください。
    • 座薬は冷蔵庫の中で保管できますが、凍らせたりしないでください。
  • 薬を飲み忘れた場合:思い出したらすぐに 1 回分服用してください。次の服用時間になりそうな場合は、その時間まで待ち、通常の用量を服用してください。薬を飲み忘れた場合でも、それを補うために余分に服用することは避けてください。

避けるべき医薬品および食品:
OTC 薬やビタミン剤、ハーブ系製品などの医薬品を使用する際は、医師または薬剤師に確認してください。

  • 薬や食品の中には、ヒドロコルチゾンの効能に影響を及ぼすものがあります。次のいずれかを使用している場合は、医師に伝えてください。
    • アンホテリシン B、アミノグルテチミド、カルバマゼピン、コレスチラミン、シクロスポリン、ジギタリス、イソニアジド、ケトコナゾール、またはフェニトイン
    • 抗生物質(アジスロマイシン、クラリスロマイシン、エリスロマイシン、リファンピンなど)
    • 抗凝血剤 (ワルファリンなど)
    • 利尿薬(利尿剤)
    • 経口避妊薬などのエストロゲン
    • インスリンなどの糖尿病薬
    • アスピリン、ジクロフェナク、イブプロフェン、ナプロキセン、セレコキシブなどの NSAID
  • この薬はワクチンの効能を妨げることがあります。インフルエンザの予防接種や他のワクチンを摂取する前には、必ず医師に相談してください。

この医薬品の使用中の警告:

  • 妊娠中または授乳中の方、あるいは、心臓病、高血圧、糖尿病、腎臓病、肝硬変、骨粗しょう症、甲状腺疾患、または重症筋無力症を患っている方は医師に伝えてください。潰瘍、大腸炎、憩室炎など、消化の問題がある場合は、医師に伝えてください。
  • この薬は次のような障害を引き起こす場合があります:
    • 白内障または緑内障
    • 高血圧
    • 骨粗しょう症のリスク増加
    • 副腎障害
  • この薬を飲むと、感染症にかかりやすくなる可能性があります。治療を始める前に、何か感染症にかかっている方は、医師に伝えてください。病気の人や感染症を患っている人に近寄らないようにします。 水ぼうそうや麻疹にかかった人と接触した場合は、ただちに医師に連絡してください。
  • この薬は、子どもの発育を遅らせることがあります。この薬の使用中に、お子様が正常に成長していないと感じた場合は、医師に相談してください。
  • 症状が改善しない、または悪化した場合は医師に相談してください。
  • この薬の服用を突然中止しないでください。服用を完全に中止する前に、量を少しずつ減らしていく必要があります。
  • この薬を服用していることを、担当の医師または歯科医に伝えてください。この医薬品は、特定の医療検査の結果に影響を及ぼす場合があります。
  • 薬はすべて子どもの手の届かないところに保管してください。薬を他の人と共有しないでください。

この医薬品の使用中に生じる可能性のある副作用:
次の副作用が見られる場合は、ただちに医師に連絡してください。

  • アレルギー反応:かゆみやじんましん、顔面や手の腫れ、口やのどの腫れまたはうずき、胸の圧迫感、呼吸困難
  • 濃いしみ、皮膚の色の変化、冷感、脱力感、倦怠感、吐き気、嘔吐、体重減少
  • 抑うつ、情緒不安定、睡眠障害、異常な思考、感情、または行動
  • 口の渇き、のどの渇き、筋けいれん、吐き気や嘔吐、不整脈
  • 目の痛み、視力の変化
  • 発熱、悪寒、咳、のどの痛み、体の痛み
  • 急激な体重増加、手や足首、足のむくみ

次のさほど深刻でない副作用が見られる場合は、医師に相談してください。

  • 直腸の炎症、熱感、またはかゆみ

この薬が原因と思われる副作用が他にも見られる場合は、医師に伝えてください。
副作用についての医学的指示は、医師にご連絡ください。副作用が起こった場合は、FDA(1-800-FDA-1088、米国内電話番号)までご報告ください。